喜界町　林　歯科　歯医者　インプラント　顎関節症

林歯科医院では「三井記念病院口腔外科部長」の“津山泰彦先生”をお迎えして、インプラント難症例の手術も行っています。
林歯科医院では、離島にもかかわらず、トップレベルのインプラント治療が受けられるものと自負いたしております。　他の歯科医院で断られた方も、是非一度ご相談ください。

鹿児島県大島郡喜界町湾33　|　一般歯科矯正歯科小児歯科口腔外科インプラント顎関節症かみ合わせ訪問診療無痛義歯スリープスプリントパタカラ

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年をとって入れ歯になるのは、老化ではなくて病気です。
その入れ歯のスタートになるのが、小学校に入る頃に生えてくる大人の歯、第一大臼歯です。第一大臼歯の虫歯予防と治療の仕方が、生涯自分の歯でかむための鍵です。

削ってかぶせる、抜いて人工の歯を補うという治療をすればするほど、歯は悪くなります。こうして50代後半から30年近く入れ歯生活を送ることになるのです。悪いところを治療するためでなく、健康を守るために通うのが、歯科医の上手なかかり方です。

歯周病は治療で進行を遅らせることはできても、治して元の状態に戻すことは出来ません。どれだけ初期のうちに見つけて、早くブレーキをかけるかが勝負です。

第一大臼歯は、かみ合わせの軸になる一番大事な大人の歯ですが、弱く、しかも汚れやすい時期が長くつづくために虫歯になりやすい歯です。

虫歯や歯周病は、口の中の細菌が異常に増えた結果生じます。
まず病気の原因を除去することが、一番大切です。
口の中の細菌の量を減らすのに最大の効果を発揮するのが、歯ブラシなのです。

みがいているつもりでも、大事なところがみがけていないために、歯や歯肉の病気が生じます。ていねいな歯ブラシの習慣なくしては、どんなにていねいな、高級な治療をしてもいい結果をもたらしません。

このようなわけで、当歯科医院では、

歯磨き！歯磨き！歯磨き！
とうるさく言わせていただいてます。

歯ぐきの腫れをそのままにして、急いでかぶせたり削ったりという治療がなされる場合があります。こういう治療は早く終わるので、患者さんの受けはいいでしょう。

しかし、こういう治療をすると、せっかくかぶせても長持ちしないし、それ以上に歯周病の危険度を一気に高めてしまうのです。

「自分のお口の健康は自分で守る」という意味からも、歯ブラシの仕方については、口うるさいほどに指導させていただいています。

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