|
| |
|
|
|
上顎の骨のすぐ上には、上顎洞(サイナス)という空洞があります。また、下顎よりも骨が薄いため、上顎にインプラントを植立するには骨の厚みが少なく埋入できない場合があります。
噛む力に耐えうる深さにインプラントを埋入するために、骨量を増やす必要があります。そのために行われる外科的骨増生法がサイナスリフト、ソケットリフト言われるものです。 |
サイナスリフト(/12)
|
ソケットリフト(/13)
|
※Prev, Nextをクリックすると治療工程を見ることができます。 |
|
|
▲このページの先頭へ |
|
インプラント周囲のブラッシングはデンタルフロスや歯間ブラシを併用し、プラークコントロールに勤めなければなりません。もし、清潔に保たれない場合、「インプラント周囲炎」を起こすことがあります。進行すると歯槽骨が吸収されていきます。自覚症状を伴わないので、定期検診により早期発見することが大切です。
毎日ブラッシングしているつもりでも、自己流では磨けていない部分があり、歯科医院で指導を受け正しいブラッシング法を身につけましょう。特に、元々の天然歯の喪失理由が、虫歯や歯周病による場合、普段のお手入れが不十分だったり、ブラッシングしていても磨けない部分もあります。正しいブラッシング方法と食後のブラッシングの習慣を身につけることが大切です。 |
|
▲このページの先頭へ |
|
定期検診では、お口全体のチェックの他、フロスや薬剤を使った専門的な清掃を行います。また、磨けていない部分のブラッシング法の指導や、噛み合わせのチェックを行います。
天然の歯はわずかに移動する性質がありますが、インプラントは骨と直接結合するので動きません。加齢などによって噛み合わせが変化したとき、インプラントに負担がかからないよう定期検診で噛み合わせの修正を行います。 |
|
▲このページの先頭へ |
|
|
|